【音楽】the answer is 「THE ROOSTERS(Z)」
今回はこのブログタイトル「おんどりblog」の由来の話です。
答えは記事タイトルの通りなんですが(roosterの和訳がおんどり)、まあ色々と思い出話なんかを書き綴っていきます。
出会いはたしか1984年
高1の頃、友人から「これカッコいいから聴いてみ」と渡されたカセットテープに入っていたのが、ルースターズの3rdアルバム「INSENE」でした。
カセットテープをセットしてプレイボタンを押したら、いきなり爆音ギターがジャーーーーン!!!
1曲目の「Let's Rock」から「In Deep Grief」まで、一気に引き込まれていきました。
私の青春はルースターズ
と言っても過言ではないくらいルースターズ三昧でした。
まず、発売されているアルバム「THE ROOSTERS」「THE ROOSTERS a-GOGO」「INSANE」そして「DIS.」を買い、擦り切れるくらい何回も何回も聴いていました。
そして、その友人にルースターズのライブに誘われて新宿ロフトに行ったのが1984年の夏だったかな~?
そのライブの時はまだ大江さんが在籍していました。
その時に花田さんが唄う「She Does It Right」を初めて聞いて、これまた衝撃を受けました。頭の中でそのメロディーがずっと流れていましたが、Dr.Feelgoodの曲だと知ったのはずいぶん後のことでした。
1985年5月10日のセットリストあります!
その頃よくライブに行っては勝手に録音していました。
その最古のテープが、当時横浜ビブレの最上階?にあった「LIVE SQUARE VIVRE」で開催されたライブの録音テープです。
セットリストは以下です。
- VENUS
- SITTING ON THE FENCE
- WALKING THE DOG
- FOOL FOR YOU
- BROKEN HEART
- 風の中に消えた
- DOWN DOWN
- SAD SONG
- DAYS
- ニュールンベルグでささやいて
- どうしようもない恋の唄
- CAROL
- SHE BROKE MY HEART'S EDGE
- ONE MORE KISS
- SATURDAY NIGHT
アンコール
16.MONEY
17.BE MY BABY
18.SOS
アンコール
19.C'MON EVERYBODY
メンバーは、花田・下山・灘友・柞山・安藤だったかな?
17.Be My BabyはThe Ronettesのカバーですが、日本語バージョンで歌ってるんですよ。
歌い出しが「忘れられない(その)瞳 離れられない その魅力」って。
昔、伊東ゆかりさんや弘田三枝子さんがカバーして日本語で歌ったいたようで、その日本語歌詞で花田さんが唄っていました。
女性の気持ちを花田さんが唄うのは、後の「雨のバス」に通ずるものがあるような気がします。(今思えばですが…)
9.DAYSはTELEVISIONのカバーで下山さんが唄っていました。この曲の出だしも印象的ですよね。
他にもまだ1986年、87年頃の音源がありますのでまた機会を作って紹介したいと思いまます。
私のお宝紹介!
こんなのも持っています。
共に2017年12月に日本コロムビアから再発されています。
私が持っているこの2枚は1989年頃に新宿の中古レコード店で発見し即買いしたものです。
その中古レコード店のレジカウンターの後ろの壁に、頭脳警察の1stアルバムが展示されており価格は「¥ask」と表示されていたのを今でも憶えています。
もう2枚…
アルバム「FOUR PIECES」からシングルカットされた曲は1曲も無かったけど、あったとしたらこの曲だったんだろうなー、きっと。
この2枚の入手経路は憶えていないけど、当時そこらじゅうで「ルースターズっていうカッコいいバンドがいるんだぜ」って言いふらしていたから「そういえば、アイツ好きだって言ってたからあげるか」ってな感じで入手したんだと思う。たぶん。
まとめ
何かまだ言い足りない。
☆おしまい☆
【旅】1泊2日 登山&温泉を6,460円もお得に!
前々回のブログで書いた四阿山(あずまやさん)と根子岳(ねこだけ)登山の後に温泉宿に泊まってきました。
ちょっと…、イヤかなりマイナー田沢温泉へ!
田沢温泉の位置はこんな感じ。
上田駅から約14km、車で約30分。
マイカー利用ならば立地は良い方なのではないでしょうか。
青木村にはもう一つ沓掛温泉があり、近くには信州最古の温泉と言われる有名な別所温泉があります。
田沢温泉の開湯は飛鳥時代後半と言われており、島崎藤村が逗留した「ますや旅館」さんには今なお滞在した部屋が現存しています。
「ますや旅館」さんについてはこちら↓
島崎藤村ゆかりの宿 高楼 ますや旅館 公式サイト-信州、田沢温泉
私が泊ったのは「富士屋」
「富士屋」さんを選んだのはズバリ直感です。
しかしさんざん迷った挙句「富士屋」さんにして間違いはありませんでした!!!
建物の古さは否めませんが掃除は行き届いており、ゆっくりのんびり過ごす事が出来ました。
食事はさほど期待していませんでしたが、手作りの郷土色豊かな里山料理のフルコースといった感じで、とても美味しくいただきました。
ホント美味しかったんですが、写真がありません…
何といっても温泉は最高!でした。
アルカリ性単純硫黄温泉でぬる湯(加温あり)で私好み!
脱衣所に入ると硫黄のいい匂いが漂います。
熱いお湯が好き、というかたには物足りなさを感じるかもしれません。
熱くない分長く湯舟に浸かっていられたせいか、温泉成分がしみ込んだ肌のツルツル感が長持ちしたような気がします。
旅行支援枠が残っていた!
話は前後しますが予約後にメールで一応旅行支援使えるか問い合わせてみたところ…
ラッキーな事にまだ枠が残っていました。
一人旅だったのでリーズナブルな13,000円のプランをチョイスしていましたが、さらにリーズナブルになって1泊2食付きで10,400円!
「富士屋」さんについてはこちら↓
更に2,000円のクーポンまで!
チェックインの時にこちらのクーポンを貰いました。
今はクーポンも紙ではなく電子クーポンの時代です。
クーポン裏面のQRコードにアクセスし、QRコード下のスクラッチをコインで削って出てきた英数字を登録するだけ。
加盟店で2,000円分のクーポンとして使用できます。
さー、どこで使おうかと悩んだ挙句、閃いたのが「うなぎ」!
諏訪湖周辺に何軒か鰻屋さんがありましたが、帰りに松本にも寄る計画でしたので松本周辺で探して引っかかったのが、安曇野にある1852年創業の「大黒屋」さん。
食べたのがこちら
特上うな重4,800円のところクーポン全て使って2,800円!
カリッと焼き上げて中身はフワッと!言うまでもなくとても美味しかった!!!
「大黒屋」さんについてはこちら↓
信州安曇野 うなぎ割烹 六代目 大黒屋 (unagidaikokuya.com)
交通費もお得に!
今回初めてNEXCO中日本のETC周遊割引「早旅」を利用しました。
NEXCO中日本のHPから早旅の会員登録をしてから申し込むだけ。
私が利用したプランは「信州めぐりフリープラン」。
首都圏発着で2日間有効で8,700円。
行き 横浜青葉IC⇒上田菅平IC 4,650円(行きは深夜割の時間帯でした)
帰り 安曇野IC⇒横浜青葉IC 5,910円
合計10,560円が8,700円で1,860円お得!
NEXCO中日本の「早旅」はこちら↓
まとめ
旅行支援で2,600円、信州割クーポンで2,000円、ETC周遊割引で1,860円で…
1泊2日合計6,460円もお得に登山と温泉を楽しんできました。
行き当たりばったりの旅も好きですが、入念な下調べをしてお得にそしてその分少し贅沢に旅するのもいいですね。
追記
松本に寄ったのは「小松パン」の牛乳パンを買いたかったからなのですが、結果は買えず…。
HPやクチコミやブログなどにサッと目を通し、「朝から並べば買えるけど予約をすれば確実に買える」と理解してしまいました。
実際は「前日に予約しないと買えない」、予約のみ購入可能でした。
小松パン店についてはこちら(松本市公式観光情報より)↓
「帰りがけに買って帰ろう」くらいの意気込みでしたが、こうなると頭の中は
「あ~食べたい どしても食べたい 牛乳パン…」
☆おしまい☆
【グルメ】あっ、生しらすが食べたい
昨日ふと思った、生しらすが食べたいと
一度思うと無性に食べたくなりますよね?
で、まず調べたのが明日5月22日の朝の風と波の予報。
風が強かったり、波が高いと漁に出られないから、いくら天気が良くても「生しらす」は無い。
明日の予報はというと、風・波共に微弱!
行けば「生しらす」ある!はず!
江の島へGO!!
翌朝、江の島に向けて自宅を7:00に出発。渋滞もなく江の島に着いたのが8:10頃。
まずは7:00から店を開けているところに電話をしたのですが、船が戻って来ないのでまだ生しらすは無いとの事。
そうかー
次に電話した店も同じ返事…。
もうこの時点で何軒電話しても同じ状況だと判断しました。
2軒目の電話口に出た女性のかたが、「名前教えて下さい。とっておきますよ。10時には用意できると思うのでその頃また電話下さい。」と言ってくれたのでお願いしました。
大きさが550円と1100円の2種類あるらしく、迷わず1100円!
ここで買いました↓
腰越・加藤丸 - 「湘南しらす」しらす協議会 かながわブランド「湘南しらす」の旬の情報をお届けします! (shonan-shirasu.org)
10時まで意外とアッという間
さて、10時まであと約1時間半。 けっこうあるなあ~
車は江の島のファミリーマートの隣にある駐車場に停めて、ファミマでサンドイッチとコーヒーを買ってまずは砂浜で一休み。
砂浜をのんびり歩いて腰越漁港へ。
江ノ電でも撮るか。
江ノ電が通るのを待っていたら、もう9:55。
満を持して、直売所へ
写真の赤信号がR134の「小動(こゆるぎ)」の交差点。
右折レーンも有るのでどちらの方面から来ても入りやすいです。
私は車を置いてここまで歩いて来ました。(江の島のファミマから徒歩約10分)
加藤丸周辺は駐車スペースは無いので車で来店の際は諸々のご配慮を。
名前を言って用意してあった生しらすを無事受け取りました。
中には氷が入っています。
短い時間ならこの氷だけで鮮度に影響は無いと思いますが、家まで1時間以上かかる私は準備したクーラーボックスに保冷剤を入れて持ち帰りました。
今日は暑い!ビールだ!
急いで家に帰り、さっそく生しらすをいただきました。
「3分水で洗ってね」との事でしたので言われた通り洗いました。
まずはビールをゴクリ、続いて生しらすをそのまま味見、「旨い!」
味が濃いというか、旨味だけというか、普通の醤油で食べても出汁醤油で食べているような感じです。
たまにスーパーや専門店で生しらすを買って食べる事もありますが、なんか苦味を感じるんですよね。
でも直売所で買ってきた生しらすは全く苦味がありません!
夜は2色丼で
生しらすを小さめのザルにとり沸騰したお湯をくぐらせて水気を切った釜揚げしらすとの2色丼。
海ぶどうは、映えるようにと家内が買ってきました。
そうそう、右のタコは帰り道に腰越漁港のすぐ近くにある勘浜丸で買いました。
丸々1匹で900円は安いと思い、思わず手が延びました。
勘浜丸はこちら
腰越・勘浜丸 - 「湘南しらす」しらす協議会 かながわブランド「湘南しらす」の旬の情報をお届けします!
最近はスーパーで売っているタコも高くて久しく食べていませんでしたが、このタコもホントに美味しかった!!!
まとめ
- 買いに行く日の風と波の予報をチェック
- クーラーボックスと保冷剤を準備
- 開店直後くらいに直売所に電話で「今日は採れそうか」聞いてみる
- 10:00目安に直売所に到着するスケジュール
- 生姜、ビール(昼用)、日本酒(夜用)の準備(大葉、酢飯もあればなお良し)
春は小ぶりながらプリプリ、秋は脂がのったしらすが採れるそうですので是非ご賞味下さい!
☆おしまい☆
【登山】四阿山と根子岳に登ってきました
記念すべき初ブログはコロナ渦に始めた「登山」です。
拙い文章と写真に暫しお付き合いいただけたら幸いです。
2023年5月16日(火)21:00、横浜市内にある自宅を出発しました。
東名~外環~関越を経由して、菅平牧場駐車場に向かいます。
駐車場上空には満天の星空が
1:00頃に駐車場に着いて夜空を見上げると、そこにはまるでプラネタリウムのような星空が広がっていました。
早速、三脚にカメラを取付け撮影開始!
撮影機材はと言いますと ⇒ カメラ:SONY α7ⅲ レンズ:TAMRON 28‐200
撮影設定はと言いますと ⇒ ISO6400 F値2.8 SS15秒
で、このような感じに撮れます。
登山同様カメラもまだ始めてから3年ほどですが、腕は無くともある程度の機材を揃えればこれくらいは撮れるという良い例だと思います。
腕が無いので事前の情報収集は念入りにしています。
その中の一つに星を撮ろうとする時は、GPV 気象予報で「雲量」をチェック!
もちろん登山やレジャーにも活用!
清々しくひんやりとした空気の中出発
なんちゃって車中泊で仮眠をとりましたが、若干の傾斜が気になり睡眠時間は約90分くらいだったでしょうか。
しかし熟睡できたので気分はスッキリ!
そしてカッコウが鳴く爽やかな高原の朝、自然と背筋が伸びるのでした。
予定通り6:00に行動開始!
駐車場~四阿山~根子岳~駐車場の反時計回りのコースで歩きます。
スタートして暫くは写真のような明るい樹林帯です。
樹林帯と言えば「鬱蒼とした」「ジメジメした」「薄暗い」イメージですが、ここはそのどれも当てはまりません。
四阿山までは割と歩きやすくキツイ急登も無いので順調に登れますが、中四阿を過ぎた標高2,200mあたりにはまだ雪が残っていました。
ちょっとした違和感で遭難を回避
たいした面積ではないので雪を避けて登りました。が、
何の気なしにまた登山道に戻ろうとした時、思っていた方向に登山道は無かったのですが、ちょっとした違和感を感じすぐに修正出来ました。
例えば下山を急いでいる時にこんな場面に遭遇したらそのまま進み迷ってしまうのかな?遭難てこんな些細な事がきっかけでおきるのかな?なんて思いました。
どんな登山でも事故とは表裏一体だと肝に銘じた出来事でした。
ちょっと大袈裟か…。
計画より15分遅れで四阿山到着
いつも余裕のある登山計画を立てており予定時間よりも遅くなる事はありませんが今回はややスローペース。の割には疲れてる感が…。
実は出発前日の夜も2時間ほどしか寝ていなく夕べが1時間半、寝不足はこたえますな。
山頂で2個目のおにぎりを食べてしっかり休憩をとり根子岳に向かいます。
こんな素晴らしい景色を見ながら歩き出すのですが「あ~登り返しイヤだな…」とネガティブです。
また、この辺りはシラビソなどの針葉樹の樹林帯で日陰が多く、所々に雪が残っていました。しかし、ここも面積は小さく5歩も歩けばやり過ごせる程度です。
下りきってから根子岳への最後の登りは暑さとの闘いでした。
この日の上田市の最高気温は33℃予報。ササ原なので陽を遮るものは無く体力を消耗していきます。
そして45年?ぶりに根子岳の頂上へ
そうなんです、根子岳登頂は2回目なんです。
たしか小学校4年か5年の夏休みに父と登った時以来。
あの時は半袖半ズボンに小学生が履くごく普通の運動靴で登頂。同じ格好で長野を観光していました。
そんな記憶があるので今回の山行は「あまり緊張感が無くホイホイ歩いてサクッと周回してこよう」そんな感じでしたが…、かなりの疲労感。
でもまあ、2354mと2207mの山を周回するわけですからそんな楽な山行ではないよね、と自分に言い聞かせ体力の衰えから目を背けるのでした。
13:05無事下山
根子岳から1時間35分かけて駐車場まで下りてきました。下りも長~く感じました。
所要時間:7時間10分(内、休憩1時間45分)
距離:9.7km
累積昇降:975m
感想:過去の思い出もあり前々から登ってみたい山だったのでいつもとは違う充足感を得た山行でした。去年の常念岳の時同様、寝不足はホントにこたえました。当日の夜はさて置き前日の夜はしっかり寝ないと…。
山自体は、変化に富んだ道中で飽きがこなく、さすが百名山と思わせる魅力がつまった山でした。
動画もまとめました。
帰り支度を整え車の窓を全開にして気持ちいい風にあたりながらふと思った、牧場なのにどこも臭くなかったな。
☆おしまい☆
おまけ
みなさんは行動食の定番ありますか?
私は森永のラムネです。
主成分にブドウ糖が入っているんですよね。
弱った時にする点滴に入っているブドウ糖です。
だからなんか元気出そうな気がするんです。
実際ところ効果があるのかは判りませんが…。
ただ、注意力の向上には寄与する可能性はあるそうです。(日本経済新聞より)
森永製菓、東大との共同研究でラムネの主成分であるぶどう糖の経口摂取がヒトの「実行的注意力」の向上に寄与することが示唆 - 日本経済新聞 (nikkei.com)
食べすぎは良くないと皆な口を揃えて言っていますので注意しましょう!